2007年08月03日

正直なアルバム

今日はロックの話です。
夏はリリースラッシュですな。
お小遣いが持ちそうにありません。

MAEのニューアルバムのレビューを読んできました。
JIMMY EAT WORLDに届きそう・・・、って最高の賞賛ではないでしょうか?やばい!すぐにでも欲しい!!
8月22日の発売を待て!!!

MAEと言えば、COPELAND同様、EMOというジャンルに区分けされます。
音楽の場合、このジャンル分けに使われる「言葉」がバンド本来の音楽性を狭義に当てはめてしまっているように思います。
ちょっと泣いていたり、感情的だったり、内向的だったり、叫びがあったりしてPOPなサウンドに乗せてたりすると昨今では片っ端からEMOと言われてしまう。
私個人的には、EMO大好きです。
しかし、アーティストからすると、流行だったり骨細のレッテルを貼られているようで嫌だろうし、自らはEMOと思っていなくても、上記条件をひとつでも備えていると、EMOにジャンル分けされる。
売るほうも、EMOであれば売れるので、少々強引にでもそうしてしまうのかもしれない。
だから、FOBやTheUSEDなどもEMOだし、だからこそ、EMOに区分けされたバンドは、次のアルバムで脱EMOを目指し、本質を失っていくのかな?

WEEZERやBEN FOLFあたりは本当に泣き虫ロックだから、EMOでもいいように思うが、彼らは前衛的なROCKで、EMOとはJEW以降のバンドに当てはめられているようだ。

BON JOVIやJELLY FISH、OFFSPRINGなんかも今ならEMOと言われそうな音を出している。
BON JOVIの時代もいわゆる「まるでBON JOVI」な音が流行し、グラミー賞にもHR/HM部門を新たに設けさせた経緯がある。
他のバンドも自らのアイデンティティーを流行に歩調をあわせるように、BON JOVIサウンドを鳴らしていた。
当のBON JOVIだけがオリジナルなのに、諸悪の根源のような扱いを受けた。
しかしその後登場するGNRや、90年以降のロックの方向性を決定したNIRVANAの登場も、そんな土壌の上に花咲いたのである。

特にNIRVANAは後々産業化したロックにたいしてアンチ的存在になったが、彼らのSMELL LIKE〜はそんなHR/HM番組で激プッシュに会い、頭角を現していったのである。そしてその当時の前衛的なサウンドのLAメタル等のサウンドは一気に消えうせて行った。
良い新陳代謝ではあったが、ここでもジャンルを分ける「言葉」があるサウンドを画一化し、そして淘汰させている気がします。

80年〜90年初頭にも多くの才能がありましたが、結局、いまも音楽を奏でられているのは、「売れた」ビッグバンドだけです。

ジャンルにとらわれず、自分たちの愛した音を、周りに左右されること無く、極めて行って欲しいです。
POISONなるバンドはいろいろと槍玉にあげれれてきましたが、最初の意志を貫き通せば、紆余曲折ありながらも、今日ひとつのアイデンティティーとして認められていたかもしれません。なんといっても、FOBの憧れがマイケルジャクソンなんだもの。
何のために音楽をしていたか、ということにもつながりますが・・・。
AEROSMITHやKISSは常にROCKを貫いたからこそ、今日も生きたバンドなんです。

MAEはそんな自分たちに正直なアルバムを完成させたそうです。
今からとても楽しみです。
ラベル:mae ROCK
posted by マサ at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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